大規模修繕トータル支援

サービス概要

管理組合が大規模修繕工事を実施する場合は、今までは、①管理会社を中心に検討し、その結果管理会社が何らかの関わりのもとに実施する(責任施工方式)、②一級建築士事務所がコンサルタントとして入り設計管理を請け負う(設計管理方式)がありましが、これらの中間方式として本支援サービスを提案します。

  • 責任施工方式:
    お任せ方式となりやすく、工事費の公正な判断に問題が生じやすい。
  • 設計管理方式:
    コンサルの費用が工事費の6~7%位かかり、100戸以上の比較的大型マンションに適合する。
  • トータルアドバイザー方式:
    管理組合と打ち合わせをして、大規模修繕のトータル的支援を行い、工事仕様書を作成し、工事業者を公平に選定します。工事に際しても組合の支援を行い、チェックをし、完成後も支援を継続するシステムを構築する事も出来ます。

ポイント

  1. 管理組合の立場に立った公正な仕様書を作り、公平な工事業者の選定を行います。
  2. 工事費不足等に関しても長期修繕計画書に基づき借入等の支援や組合員の合意形成支援、総会(臨時総会)等の支援を行います。
  3. 工事に際して管理組合の支援を行いながら監理を支援します。
  4. 完成後の保証期間に関して管理組合の立場に立って仕組みを構築します。
  5. 費用は工事費の2%程度です。
  6. 期間は約1年位を予定しています。

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